セルフ・ハンディキャッピング（ 自己ハンディキャッピング、Self-handicapping) - 興味津々心理学

期限付きの仕事や創作活動、試験勉強、論文や課題、プロジェクト、イベントの準備などに取り組んでいる人にしばしば見られる不適応に、セルフ・ハンディキャッピングという現象がある。ハンディキャップとは、ご存知のように不利な条件のことで、これは読んで字の如く、自己にハンディキャップ、不利な条件を与える、という行為だ。一種のセルフ・サボタージュともいえるものだ。 具体的にこれはどういうことかというと、良かれ悪しかれはっきりとした結果のでるプロジェクトに取り組んでいる人が、意図的、或いは無意識的に、何かしら自分にとって不利になる条件を取り入れて、成功する確率を下げてしまう、ということだ。 たとえば、大学入試の試験勉強に取り組んでいる人が、お金に困っているわけでもないのに１２月に入って突然アルバイトを始めたりする。或いは、長期の旅行に行ったり、友人たちと連日遊び歩いたり、勉強はそっちのけで、問題を抱えてい

[hiro-okawari]

大変興味深い。おおむね同意しつつ、がしかし、そうやって逃げて心を守らなければやり切れない人もいると思う。果たして自分はどうだろうか。

[kozokaeru]

“いつまで経っても、「自分は本気になりさえすればすごいんじゃないか、でもそうでなかったらどうしよう」、という境地のまま、何か大きな飛躍を経験できずに時間を過ごしてしまう。”

[kuzumaji]

自尊心の防衛による、外的理由の擁立。これを幼少期から続けることで無意識レベルで、差し迫った予定に対しての理由付けをする習慣がついてしまう。単なる性格起因では無い根深い問題っぽ。

[fake-jizo]

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[yoshidaa]

期限付きの仕事や創作活動、試験勉強、論文や課題、プロジェクト、イベントの準備などに取り組んでいる人にしばしば見られる不適応に、セルフ・ハンディキャッピングという現象がある。ハンディキャップとは、ご存知

[isrc]

意図的、或いは無意識的に、何かしら自分にとって不利になる条件を取り入れて、成功する確率を下げてしまう／努力しきれないライフスタイルを続けているうちに、好機を逃してしまう

[chima-3]

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[keys250]

「本当に自分の欲しいものがわからない人は、永遠に欲しいものを手に入れる事はできない。」by 村上龍。