僕がRSpecでsubjectを使わない理由 - give IT a try

はじめに 僕は折に触れて「RSpecではなるべくsubjectを使わない方がいい」という発言をしています。 Qiitaとか見てるとRSpecのsubjectを愛用している人が多そうな印象なんだけど、僕はほとんど使っていません。「subjectは原則使わない。明らかにメリットがあるときにだけ例外的に使用する」が僕のポリシーです。ほら、RSpecの（元）メンテナさんもそう言ってるし。 https://t.co/Rp5EiIxCVb #Qiita pic.twitter.com/pMlN35ihEG— Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) 2019年5月28日 そもそもの話として、RSpecではsubjectは無理に使わない、というのが僕の持論です。なぜなら無理にを使うと、いびつなテストコードができやすいから。基本はsubjectなしで書く。明らかにsubjectが有効なと

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2021 / "subjectをがんばって使うための、試行錯誤の工数が発生する + そのがんばりの結果、摩訶不思議なテストコードが生まれる / RSpecの元メンテナ・Myron Marston氏が執筆した"Effective Testing with RSpec 3"という本"

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subjectの功罪

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個人的にはdescribeの内容からわかりやすい内容のsubjectは使うが、無理するなら使わない。こだわり強くは無いので、使用しなくても良いと思う。

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“subjectを使うと視線を上下させなければならない” わかる・・・・・・・・