CPUの気持ちになってプログラムを書くということ Kansai.pm#11 参加記その１ - プログラマでありたい

この前の日曜日にKansai.pmに参加してきました。 Perlの人でもないし参加しても良いのかなぁと悩みましたが、HTML::ExtractContentを作った人の話が聞けるので行ってみました。正直、Hatenaを見たいのと生id:naoyaさんを見たかったというのもありますw 一番最初の話が、吉田さんによるプログラムの高速化の話。いきなりレベルの高い話で、周りの人も頭良さそうな人ばかりだったので、参加する所間違えたかなぁと一人内心焦っていました。 Cell Challenge 2009 参加記 高速化の観点は、以下の３点 アルゴリズムの高速化 ビット並列化 CPU（正確には、SPE）一つ単位での高速化 パイプライン データ依存とデータハザード ループアンドローリング ループアンローリング （訂正 2009/03/28 14:30） 複数CPUで分散処理をさせる時の高速化 どれも難しい

[nakaha-t]

あとはデータアクセスの比重が大きい処理のときは、内部データ構造のメモリの配置にあわせて、メモリの正方向にアクセスするようループをまわすとプリフェッチが効いてくる。レジスタも考慮したいけどx86だと難しい。

[hyoshiok]

24 perl でunrolling が効くか。そんなことはないと思う。（間違いだったらしい）

[otsune]

Dan KogaiのB::Deparseによる言及を予想

[yappo]

これは loop unrollingじゃなくてforブロックが少ない事によるスコープにまつわる処理が無くなって速くなってるだけ 書いた http://blog.yappo.jp/yappo/archives/000652.html それをloop unrollingって言うんだよ > オレ / 話がscopeのと混ざるなー

[hibinotatsuya]

CPUの気持ちになってプログラムを書く

[TransFreeBSD]

$sumを独立させたらもっと高速になるだろうか