偽史や陰謀論のような「オカルト」が、魅力的過ぎる。どうすりゃいいんだ。

オカルトの時代 「オカルト」と呼ばれるものがある。 超能力、超常現象、偽史、陰謀論、宇宙人……挙げていけばきりがない。 いま四十代のおれが思い出すに、小学校にだれかが心霊写真の本を持ってきては、皆でもりあがったものだ。 まだデジカメもインターネットもなかった時代、テレビでもそんな番組はたくさんあった。 転機になったのはオウム真理教が引き起こしたテロであろう。 それ以後、テレビから心霊番組や超常現象ものが減ったように思える。 今ではほとんどなくなったような気がする。 「思える」、「気がする」というのは、べつに昔と今のテレビ欄をきちんと調査・比較したわけじゃないからだ。 だが、まあ同世代の人なら納得できるんじゃないかな、と思う。 とはいえ、この社会からオカルトが消えたのか？ ぜんぜん消えていない。いや、雑誌『ムー』や東スポがある、と言いたいわけじゃない。 インターネットという媒体によって、昔の

[ONOYUGO]

“札束を目の前にしても、「いやいや、べつに」と思う。そんな心構えができたらいい。 そんなに世の中、いい話は転がっていないし、あなたの前に特別に現れるものではない。”

[goldhead]

寄稿いたしました。しなやかな知性とその敵についてです。やっかいな相手だと思います。

[cj3029412]

僕、今回、本気になって「100万人リコールの会」不正署名とその陰謀論(事務局長黒幕説)に立ち向かってみました。黄金頭さんに全く同感です。黄金頭さんは改めてすごい感性と知的センスの持ち主だなあと頭を深々。🐈💕

[watto]

もう10年以上も前の話になるが家族が癌に侵されたとき、ニセ医学やら拝み屋やらがどっかから湧いてわらわらと集まってきて、そいつらを呼び寄せたのが善意の親族・知人だと知った時の絶望たるや…

[REV]

「なろう！」の割烹、じゃなかった活動報告で筆者がなにかしら体調の不良をコメントすると、民間療法を勧めるアドバイスの山が出現し一種のホラー / カネミ油症でも、「安い！」と周りに触れ込んだ人が後日フルボッコ

[maturi]

オカルトカルト　”（略）その酒は、アルコールだけではありません。宗教を含めて思想というものに酔える人、そして酔えない人と、二通りあります。” (司馬遼太郎「学生運動と酩酊​体質」

[schoollife]

面白い。他の理論を絶対に拒絶するという態度は、諸刃の剣ということか。知人を信じてバカを見るのは、セカンドオピニオン(多様なネットワーク)を持てば良いんだろうか。

[synonymous]

“自分や自分の脳なんてものは簡単に騙される欠陥品なのだから、体験なんてものにいちいち動じないようにしよう、ということだ。”

[kei_mi]

神秘体験をしたり、世界の真実を知った(と思えた)時に、別に大したことじゃないと思えれば良いので、例えば「フィクションを山のように摂取して抗体を持ってください」も対処法になるのでは