「ジーザス」とすぎやまこういち先生の音楽についての個人的な思い出

ちょっと、「ジーザス」というゲームの話をさせてください。 まず始めに、「パソコンゲームに対する不思議な憧れ」というところから始まります。 今のゲーム業界からはちょっと想像がつかないかも知れませんが、かつて、「家で遊べるゲーム」と「ゲームセンターで遊べるゲーム」「パソコンで遊べるゲーム」の間には、絶対的な、決して越えることが出来ない壁がありました。 その壁は、主にハードの性能によるものでした。 1980年代、まだまだ家庭用ゲーム機のスペックは限定されたもので、グラフィックでも、BGMでも、ゲームのボリュームでも、アーケードゲームやPCゲームに比肩し得るものではありませんでした。 当時ファミコン小僧であり、ゲームの情報に飢えていた私は、同じような境遇の友人たちと、色んなツテでゲーム雑誌や攻略本を集めて回し読みしていました。 小学校にこっそり「ログイン」やら「コンプティーク」やら、時には「テクノ

[p_shirokuma]

ぜんぜん関係ないけど、books&appsの寄稿陣でゲームのことをよく書く三人(しんざきさん、p_shirokuma、fujiponさん)は約４歳の年齢差があって、子ども時代の4歳は大きいのでレトロゲームの思い出が結構違っているのが面白い。

[yarumato]

“雑誌で憧れたパソコンからの移植作。1989年ファミコン版。ゲーム展開とBGMが密接に絡み合う。以下ちょっとネタバレ”

[gcyn]

『当時、「ゲームの書籍を読むこと」は、ゲームそれ自体を遊ぶことと同じくらい、楽しくってスリリングなことでした。攻略本を読むだけでも夢中になれたし、雑誌の紹介ページを読むだけでも〜遊んだような気に』

[tiisanaoppai]

自分の中のジーザスの思い出が再生されるなぁ。ジーザスIIだけど。

[fujipon]

『ジーザス』の音楽は、マイコン版のFM音源でも聴いてみていただきたい。このゲームと『イース2』はマイコンゲームのオープニングの双璧だと思います。

[unfallen_castle]

ジーザスSwitchオンラインで遊べるようになんないかなあ……

[koogawa]

思いが伝わってくる