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ultimate-ezさんの感想・レビュー
『冷たい校舎の時は止まる』に似た、ちょっと不思議で、ちょっと残酷で、すごく優しい物語。 著者が年を... 『冷たい校舎の時は止まる』に似た、ちょっと不思議で、ちょっと残酷で、すごく優しい物語。 著者が年をとったのか、読者である私が年をとったのか、それとも子どもができたことが影響しているのか、『冷たい…』と比べると、子どもの目線ではなく、子供を見る大人の目線で物語に接する感覚があり、その変化が面白い。 序盤はじわじわと絶望的な気持ちも追体験しながら、後半の救い、あたたかさには本当に優しい気持ちになれる。 自分自身を愛せない子どもたちが、「誰かを愛せる人たち」になっていく様がすごく誇らしく感じられた。 ”ミステリー”要素に対してヒントが出過ぎていて、わかりやすすぎる点が完全にハマれなかった点。 とはいえ全部のオチに気づけたわけではなく、”オオカミさま”の存在の謎には気づかなかった。なんだけど、この設定がちょっと後付け感というか、物語全体の中では浮いている気がして、これもちょっとモヤッとしてしまった