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メルカリCEO山田進太郎 「ありのままの自分」を受け入れてから人生が好転した | 文春オンライン
数日も経つと、テレビが騒動を嗅ぎつけ、連日、現金を販売するメルカリの画面が、ニュースやワイドショ... 数日も経つと、テレビが騒動を嗅ぎつけ、連日、現金を販売するメルカリの画面が、ニュースやワイドショーに映し出された。 実態は消費者金融に近い話で、クレジットカードのショッピング枠などを使い現金をすぐに手に入れたい輩を狙った新手のビジネス。メルカリは利用規約に抵触するとして出品削除などの対応に追われたが、その後も現金がチャージされた「Suica」が相次ぎ出品されるなど、騒動はしばらく尾を引いた。 「まずは食事でも」 夏には、盗品や違法コピーの出品も取り沙汰され、メルカリにとって2017年は受難の年となった。 騒動以降、山田が正面を切って答えたインタビューはない。交渉を申し出ると、意外なことに「まずは食事でも」と誘われた。懐柔されてなるかと構えて臨んだのだが、眼前に現れた山田はこちらが拍子抜けするほどリラックスしていた。 ©文藝春秋 メルカリの責任追及を避けるわけにはいかない。その覚悟で辛辣な質
2019/06/13 リンク