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【安倍暗殺】山上徹也・母に直撃100分「情状証人出廷は子どものため」「目標は徹也と家族の修正」「解散命令請求はおかしい」《息子が入る大阪拘置所に毎月通い……》 | 週刊文春 電子版
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【安倍暗殺】山上徹也・母に直撃100分「情状証人出廷は子どものため」「目標は徹也と家族の修正」「解散命令請求はおかしい」《息子が入る大阪拘置所に毎月通い……》 | 週刊文春 電子版
山上に“狂気の引き金”を引かせた母が、事件後初めて小誌記者の直撃取材に答えた。延べ100分に及んだ会話... 山上に“狂気の引き金”を引かせた母が、事件後初めて小誌記者の直撃取材に答えた。延べ100分に及んだ会話の中で、時に息子への想いを吐露する。信仰に話が及ぶと、「文鮮明先生はメシヤ」と饒舌に語り出した。 海自時代に射撃の名手として表彰された山上 奈良県内の閑静な住宅街にある築50年近いアパートの一室に、その人は一人で暮らしていた。昼過ぎになると電動自転車で外出し、夕方頃に帰宅する。 4月6日の夕刻、いつもと同じくアパート前の駐輪場に自転車を止めたところで声をかけた。 「文春さん? 何しに来はったんですか」 ――もうすぐ事件から2年。どう過ごしているのか。 「まぁ元気にしてますよ」 ――今の心境は? 「いらんこと書かれるから、何も言わんでおきます」 小誌記者の質問を淡々と受け流すのは、2022年7月8日に安倍晋三元首相に“狂気の引き金”を引いた山上徹也被告(43)の母・A子さん(71)である。