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新型ロケット「H3」でも解決できない 日本と世界のコストの溝
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新型ロケット「H3」でも解決できない 日本と世界のコストの溝
三菱重工業の名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(愛知県飛島村)で3月末、2024年度中の打ち上げを予... 三菱重工業の名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(愛知県飛島村)で3月末、2024年度中の打ち上げを予定する日本の新型基幹ロケット「H3」3号機の機体が公開された。初号機の打ち上げには失敗したが、2月には2号機の打ち上げに成功。H3は今後、基幹衛星などの宇宙への輸送を担っていく期待を担う。しかし、失敗から成功までの1年足らずで世界との差は大きく広がった。専門家も今後の国際競争について「厳しい戦い」と指摘する。 米モルガン・スタンレーによると、宇宙ビジネスの市場規模は2040年に1兆ドル(約150兆円)になる見込み。これは20年の約3倍の規模となる。世界の年間打ち上げ成功回数も23年に212回と、10年前の約3倍まで伸びている。 1980年代以降、宇宙ビジネスの主な顧客は通信・放送衛星だった。その状況が一変したのは2010年代後半。きっかけとなったのが、米起業家イーロン・マスク氏の率いるスペ