エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
[新連載]東芝の削減規模、4000人に縮小 反発で揺らぐ再建の覚悟
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
[新連載]東芝の削減規模、4000人に縮小 反発で揺らぐ再建の覚悟
時間がたつにつれ、記者会見の会場を異様な雰囲気が支配していった。 東芝は5月16日、新たな中期経営計... 時間がたつにつれ、記者会見の会場を異様な雰囲気が支配していった。 東芝は5月16日、新たな中期経営計画を発表。当然のことながら、そこに盛り込んだ「最大で4000人の早期退職募集」が社員や集まったメディアにとって最大の関心事だった。ところが、会見に臨んだ島田太郎社長は、冒頭挨拶で全くリストラ策に触れない。その代わりに得意のデジタル戦略について雄弁に語った。 10万人の社員を抱える大企業で、大規模な人員削減を実施するときに、社長が真っ先にメッセージを発しないのは極めて異例だろう。だが、説明役を担ったのは、銀行出身で三菱自動車の最高財務責任者(CFO)も務めていた池谷光司副社長だった。経営における最重要事項の1つである雇用についての説明を、数値分析を担う副社長に任せた格好だ。 島田社長は質疑応答で報道陣から人員削減について問われ、ようやく「2015年以降の事業売却で実質的にスタッフが増加した状態