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「西洋が覇権を握ったのはカトリック“婚姻制度”のおかげ」─ビッグヒストリーの旗手が解き明かす西洋文明 | ジョセフ・ヘンリック『世界でもっとも風変わりな人々』を読む
西洋の婚姻制度を作り上げたカトリック教会 西暦597年頃、アングロサクソン七王国のひとつであるケント... 西洋の婚姻制度を作り上げたカトリック教会 西暦597年頃、アングロサクソン七王国のひとつであるケントの王とその臣民をキリスト教に改宗させるため、ローマ教皇グレゴリウス1世はイングランドに一団を派遣した。 この一団の指揮を任されたアウグスティヌスという名の修道士は、キリスト教に改宗した人々に対して、結婚の慣習を教会が定めるルールに変えるよう命じた。これにより、複婚や親が決める結婚(結婚式での「誓います」という宣言にみられるように、キリスト教における結婚は、概念的に双方の合意を基本としている)など、非キリスト教徒の結婚に関する慣習は取り払われた。 なによりも親族同士の結婚は、教会によって近親相姦として新たに定義された。しかしアウグスティヌス自身、どこまでが近い親族と見なされるのか定かでなかったため、明確な定義を求めてローマ教皇に手紙を書いたという。「はとこ」までか、それとも「みいとこ」(註:祖
2020/11/06 リンク