傑作『ドライブ・マイ・カー』の「異質」な映画音楽はいかにして生まれたのか？ | 音楽家・石橋英子インタビュー

「反響の大きさに驚いています」。石橋は、山梨県の自宅からのオンライン取材を通してこう語る。「でも、素晴らしい作品がそれに値する評価を受けるのは、とても嬉しいです」 インタビューはとても寒い日に行われた。石橋と彼女のパートナーで、頻繁にコラボレーションをしているジム・オルークの二人は、室内でもマフラーをぐるぐる巻きにしていた。ダイニングテーブルの向こうには、ドラム用のマイクスタンドが見える。二人は日々、それぞれの音楽プロジェクトに取り組んでいるという。 映画と同様、石橋によるサウンドトラックは、日本における一般的な映画の流行とは対局にある。「日本映画のサウンドトラックとは、隙間なく流れる甘ったるくエモーショナルな音楽のことです。どれもひっきりなしに流れる予告編のように聞こえます」と彼女は言う。 オルークが付け加える。「日本の映画産業においては、サウンドトラックを作る時間がほとんどありません。

[minboo]

エンドロール見てて、ギターの音がジム・オルークっぽいな、と思ったらバッチリご本人で嬉しかった。サントラは愛聴してます。

[app2641]

いい曲ばかりなのでおすすめ。Spotifyで聴ける

[minoton]

細野さんのサウンドトラックが好きなのだけど、なんとなく同感

[hootoo3]

“石橋英子”

[NikugaTabetainoyo]

ほー

[itirohs]

石橋英子+ジム・オルーク+山本達久の組み合わせは最強です。他のアルバムも名盤揃いなので是非。

[grindrocker]

未見だけどまずはサントラ聴く。

[FUmanma]

サントラは名曲ぞろい！

[kuroaka1871]

“いまの日本映画において、本物の楽器演奏はほとんどありません。多くの劇伴は、一人の作家がデスクトップで作成しています。英子が作るサウンドトラックは、日本では見過ごされてしまうほど異質なものです”

[osiripenpenski]

"“Whenever Jim is cooking, ‘Law & Order’ is always playing,” she says." 　おもろい家だ

[sekreto]

映画観終わってすぐにサントラ買った。CDはクルマに刺さってる。

[watatane]

オリンピックのあの騒動でめちゃくちゃ叩かれたけど、ジム・オルークの流れで石橋英子さんの楽曲に若い頃から触れられたの雑誌QJとかコーネリアスのおかげだったりする。

[kukky]

聴いてみる。

[kamiokando]

源さんのバンドのキーボーディスト。

[kota-mishima]

“「日本映画のサウンドトラックとは、隙間なく流れる甘ったるくエモーショナルな音楽。どれもひっきりなしに流れる予告編のように聞こえます」”