米誌が指摘。『ゴジラ-1.0』は、日本が米国に見捨てられる不安を描いている | 「脅威に立ち向かう準備ができていない人々の姿を狡猾に描いている」

先日、アカデミー賞視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』は、北米興行においてアニメを含めた日本映画として歴代2位の快挙を達成した。山崎貴監督自身が「わけわかんない」と言うほどの反響を生みだした同作に魅力について、米誌「アトランティック」が興味深い分析記事を掲載している。 消された米国の存在 日本で最も有名な映画シリーズの33作目であり、アカデミー賞にノミネートされた最初の作品である『ゴジラ-1.0』が始まって30分後、脚本家兼監督の山崎貴は、歴史再定義のカーブボールと呼ぶべきものを投げてくる。 TikTok向けに編集されたニュースリールのような切迫した焦燥感で、機密文書や海図、点滅するレーダー画面、顔のない軍人たちを映した白黒のモンタージュ映像が、英語と日本語のほとんど聞き取れないナレーションとともに60秒足らずの間に駆け巡る。しかし、そのメッセージは非常に明快だ。 被曝した巨大生物が日本

[KUROBUCHI]

普通に考えたら、駐留米軍が戦うに決まってるのに、日本人を主人公にするために、作品の都合を優先した苦しい部分…と思ってるんだけど…。

[acridian]

すごい適当な見方してても米国以前に日本という物語から退場することになった民草の一撃みたいな話で、むしろ米国は構成上邪魔だから扱いに困るレベルだったと思うで

[mori99]

ゴジラが核兵器の陰を背負っており、核兵器を日本に落としたのはアメリカである、という関連に思いをいたさないのは、語り手にバイアスがかかっているのかいないのか。

[sophizm]

エヴァンゲリオンに対する2000年ごろのアメリカの批評家の文章を強く思い出した。ディテールの読み取りは驚くほど正確に緻密に掬い上げているのにどうしてその結論がそこに落ち着くんだー！という

[gebonasu30km]

よくもまぁここまで歪んだ視点で映画を見れるもんだと逆に関心したというか、むしろ哀れみすら覚える。楽しい事あるんか。

[jnkfkt]

銀座の数寄屋橋界隈が襲撃されたのにGHQの気配さえなかったことに忖度を感じたのだが

[BigHopeClasic]

筆者のローランド・ケルツはアメリカ人の父と日本人の母を持ち、母方の祖父が学んだ早稲田大学で客員教授になっている作家 https://www.i-house.or.jp/programs/publicprogram20180424/

[donovantree]

ゴジラがやった事はアメリカがやった事の再現である。東京を焼け野原にし、さらに放射能で街を壊滅させているのだ。無能な軍に代わって一般市民が科学の力でゴジラ=アメリカに勝つ映画と読む事もできる。

[bokkou]

シン・ゴジラでの諸外国の振る舞いにも｢ソウデスヨネー｣という感想しか持たなかったし、危機の時に米軍が助けてくれると信じてる人は多くないと思う

[Cru]

この論調も原爆肯定教育の結果なんだろなー。第二次大戦での米国の正義を微塵も疑わない精神がその後米国がしでかした諸々の不正義を国民からみえなくさせているのかと

[yamamototarou46542]

不安というか単純に信用ないからなアメリカには。自衛隊は自衛隊で無能だとしてもそれはそれ

[dimitrygorodok]

時代劇は過去が舞台だが現代を風刺してると言ったのは春日太一だった。なるほど現代日本人の不安感を反映させる為に不自然に米軍も日本政府も出番が無いと。本当は巨大な米国に縋りたいという欲求が滲んでくる脚本。

[kaos2009]

“日本のゴジラは、核兵器開発の失敗の象徴から、日本の守護神、かわいい子供のおもちゃ、そして今日の姿へと、何度も進化を遂げてきた。　日本の次の戦争相手は？ 中国？ 北朝鮮？ その脅威が何であれ、『ゴジラ-1.0

[topiyama]

アメリカ人が思ってしまった感想、で良いじゃん。

[LuckyBagMan]

米軍が出張ったら震電も雪風も出せないじゃんね

[tacticsogresuki]

黒船もGHQも日本史では大きな出来事だが、日本人には消化可能な代物。消化出来ないと反米とかになる。韓国人の反日はその典型。映画で米国の役割が小さいのは単に日本人を表現するのに邪魔なだけ。

[kamiokando]

大統領がトランプになったら見捨てるでしょ。

[poronnotei]

この駄作でゴジラが象徴しているのは米軍であり、「次は負けねぇぞ」という内容であると思うが、この映画のようなご都合主義の嵐でアメリカに勝てる訳がないので、やっぱり次も無理だと思う。

[ayumun]

時代考証は分かっていて、あえて無視出来るのがフィクションの良いところですわ

[mventura]

もう一度今度は正しい戦争をやり直す話なので、米国が不要なのは当たり前。米国は植民地たる日本を助けないのはシンゴジラで既に描かれているので、今更マイナスワンで新たな要素として言われる必要もない、と思う。

[advblog]

相変わらずのアメリカンスタイル

[mixmonkey]

自意識高めのアメリカ人だね。

[urtz]

自意識過剰なのでは？そもそも日本人はアメリカが守ってくれるから安心、みたいな価値観を持っている人は少ない。それ以前の問題で、日本に戦火が及ぶリアリティを誰も持っていない

[Hayano]

バカじゃねーの。アメ公、死ね！

[neogratche]

むしろこの記事自体が日本（そして世界）が米国なしでもやっていける事を実感するのを恐れてるんじゃないか説

[Byucky]

メリケンさん、そういう風にみたいのねん としか。さすがに無理があるだろ

[mariostang]

こういうの読むと自分の映画評も的外してるんだろうなって思う笑

[vbwmle]

米軍も駐留してるはずの時期に正体不明の怪物が東京を火の海にしても知らぬ存ぜぬ不干渉を貫くアメリカ… はっ、もしかしてゴジラはイスラエル産なのでは

[gogatsu26]

もうタイトルの段階で上から目線を隠そうともしない連中

[awkad]

実態はすでに見捨てられてるんだがねぇ。ウクライナ香港ガザ、他国のために本気で戦う国などない。安保などまやかし。アメリカはただ日本を搾取しつづけてるだけ。なぜなら戦勝国だから。暴力しか世界を変えられない

[u_eichi]

またクーリエか。

[obsv]

“有象無象”

[paperot]

何かをそこに無理矢理にでも読み取るなら、不安よりもアメリカに対する「赦し」だと思う。

[aceraceae]

新たなゴジラを描いたのは事実だし解りやすい予定調和的な展開も多かったけれど、こうやって現代と過度にリンクさせるのはよくある結論ありきの評論に過ぎないと思う。