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ロシアとウクライナは兄弟国か ー 無縁性と独自性を強調する新しい歴史認識 | 世に倦む日日
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ロシアとウクライナは兄弟国か ー 無縁性と独自性を強調する新しい歴史認識 | 世に倦む日日
ロシアとウクライナは兄弟国ではないのか。最近、この種の問題をテレビ報道で聞くことが多い。兄弟国と... ロシアとウクライナは兄弟国ではないのか。最近、この種の問題をテレビ報道で聞くことが多い。兄弟国という語に厳密な定義があるわけではないが、われわれの通念と表象では、例えば、豪州とNZの関係がその典型例として当て嵌まりそうである。ドイツとオーストリアも同じドイツ語圏なので兄弟国と言えるかもしれない。が、ドイツとオーストリアの関係と比較すれば、ロシアとウクライナの方がはるかに兄弟国の関係の条件を満たしていて、言わば親戚同士としての血縁が濃いと言える。 (1)言語が類似していて(氏名も相似)、(2)同じキリル文字を使い、(3)東方正教会の宗教が同じで、(4)東スラブ民族という民族のカテゴリーが同じである。何より、(5)キエフルーシを自らの国家の原点として共通に位置づける国だ。(1)から(5)、歴史的文化的にこれほどの共通点を持っている国同士というのはあまり例がない。分離したチェコとスロバキアくらい