エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
メネセス『フィデル・カストロ』:ごく初期の独自取材に基づく批判的なカストロ論 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
メネセス『フィデル・カストロ』:ごく初期の独自取材に基づく批判的なカストロ論 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
Executive Summary メネセス『フィデル・カストロ』は、パリ・マッチ記者のメネセスによる独自取材のカ... Executive Summary メネセス『フィデル・カストロ』は、パリ・マッチ記者のメネセスによる独自取材のカストロ伝。シエラ・マエストラの山で、通訳なしで直接取材もしていて、非常にしっかりしたもの。彼はソ連系の社会主義団体シンパであり、必ずしもそれに与しないカストロにはきわめて批判的。 カストロは口先だけで、実際に動いているのはまわりの連中だ、というのがメネセスの評価。その後、カストロが南米に勝手に自分の勢力圏を広げようとしている点にもきわめて批判的。 親ソ的な主張がときどき鼻につくし、内容的には古びているものの、独自の視点がありプロパガンダから外れているという点ではおもしろいカストロ伝。 フィデル・カストロ (1969年) (角川選書) 作者:エンリケ・メネセス角川書店Amazon 図書館にあって検索でヒットしたが、1969年の本だし、まあ大して期待していなかった。ところが、意外に