アジャイルな見積もりを理解する「コース定数」という概念 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

アジャイル開発をはじめて体験すると、いろいろな考え方を身につけるために苦労をすることがあります。 特に、相対見積もりや、ベロシティによる経験主義的な見通しの取り方について、実際に経験せずに理解するのは難しいようです。 そこで今日は、日常生活の中で馴染みの深い考え方を使って、説明を試みてみたいと思います。 「コース定数」でアジャイルな見積もりを考えてみる 国民的な娯楽である登山をやられる人なら誰もが知っている「コース定数」という考え方があります。みなさんもご存知かと思いますが、簡単に解説します。 山は、事前の計画がとても重要でありつつも、実際に登ってみないとコースの状態や、自分の体力がその山に適しているのかがわかりづらい遊びです。そういう意味では、経験主義的なアプローチが必要なソフトウェア開発に似ているとも言えます。 交通機関やレスキューの体制が整備されている街中と違い、山は自分の体がすべて

[yojik]

面白いけど、行動時間・歩行距離・累積標高みたいな固定的な値から算出しているので、伝統的な見積りでは?という気もした。アジャイルだと、、体験記をみんなで読んで相対見積出すぐらいの感じなのでは。。

[TriQ]

ソフトウェアの見積もりにもこんな便利な定数があればいいなぁ

[miholovesq]

身近なベロシティのたとえで図らずも山行について学べてしまった

[greencoffeemaker]

これ登山を趣味としている自分には非常にわかりやすかった。スクラム開発で見積ポーカーを実施した時の実体験とも整合する。

[moromoro]

わかり良い。が、"アジャイルな"とつけるのがいまいち分からん。。WFでもチームの長期的な生産性を考慮して担当パート分けるじゃんね。どこが違うか教えて偉い人・・・

[irof]

アジャイルと登山を完全に理解した

[sharaku3eyes]

ヤマレコが面白すぎて山に行きたくなる現象がある

[shioki]

“計画が重要でありつつも、実際の難易度や体力度は行ってみないとわからないという経験主義的な分野として、山行計画とソフトウェア開発の見積もりはよく似ています”

[ino-agile]

例えがイメージしやすくてわかりやすい！

[stefafafan]

おもしろい

[onk]

コース定数の式の中にある「行動時間」がチームのベロシティの雰囲気にマッチしていて、概念としてリンクさせると非常に良いな。

[hirorinya]

学び

[napsucks]

人月を言い換えただけのような？

[yarumato]

“登山者なら誰もが知っている「コース定数」という計算式がある。自分の経験した山行記録をコース定数の算出式にあてはめると次回の見通しでキツイか余力残るか分かる。ベロシティが何ポイントかも過去の実績から”

[honeybe]

「国民的な娯楽である登山」🤔 / なるほど登山計画に対するアジャイルな見積もり。山登らないけどなんとなく理解/納得できるのすごいな

[nakag0711]

特定の山に登る行為には無数の先行事例があるから定数を出せる。開発はそうではない。多かれ少なかれ毎回初めてのものを作る

[murapong]

アジャイルな見積もり完全に理解した

[ntscp2020hat]

"「コース定数」という考え方があります。"　知らなかった。

[zenito9970]

計算で求めるなら定数じゃないと思うが... コース関数と言った方がよいのでは

[teasquare]

登山もアジャイルもちょっとかじった人向けの良い説明/「国民的な娯楽である登山をやられる人なら誰もが知っている「コース定数」という考え方があります。みなさんもご存知かと思います」

[h_taiji]

保存

[wdoomer]

良い

[mactkg]

良い