TRPG論：対戦から予定調和へ - 妄想科學倶樂部

最近のTRPGに顕著なシステムとして「ハンドアウト」というものがある。 語源としては、講演や会見などに際し事前に配布される資料のことを指す。TRPG用語としても大まかには事前配布資料を指すことに変わりはないのだが、それがゲームシステムに組み込まれているというのはどういう意味なのか。 一括りにハンドアウトと呼ばれはしても、内容は様々である。 広義のハンドアウトは、プレイヤーに対し事前に通知される全情報が含まれることになる。」「今日のシナリオはダンジョンものだ」「魔法使いが一人は欲しい」「君たちは冒険者として、この町の酒場にいる」、いやもっと言えば「システムはこれを使う」までもが広義のハンドアウトに含まれる。 しかし、こうした情報はTRPGの開闢以来ずっと開示され続けてきたもので、わざわざシステムとして規定するようなものではない。 実際にハンドアウト制を採るシステムのリプレイやシナリオを見る限

[mori-tahyoue]

ハンドアウト（手引き書?）で設定を確認してから始める最近のテーブルトーク。ゲームか即興劇か。

[butadonya]

ハンドアウトは、TRPGを知略の場から即興劇へと変える。「即興劇を楽しむ時代なのだと言われれば、その邪魔をする気はない。ただ、それだけがRPGになってしまうというのだけは拒否したい。」ま、そりゃそうだろう。

[accelerator]

好きならおもしろく紹介すればいいし、嫌いだったら無視するなり、もっとおもしろい方法を提案するなりすればよいのに。なんか嫌なことでもあったのだろうか。

[extramegane]

id:another g:neoに私信を。

[another]

id:extrameganeさんに振ってみる。/↑どもです。/ いや、単にextrameganeさんの興味を引きそうな話だなぁ、くらいでコールしただけなので、そこまで気負って見解を示すとかしなくてもよいです。

[inouekari]

ＦＥＡＲ：ハンドアウトの仕組みと、その浸透にみるＴＲＰＧ主流世代の変化など

[HtandJING]

まだこんな馬場さんみたいな事いうひと居たんだね。

[nopi]

やっとハンドアウトなるものの具体的なイメージがわいた。