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ゴーン被告“逃亡”で15億円の保釈金は没収 東京地検、高検、最高検察庁まで召集「大晦日なのに」と恨み節 | AERA dot. (アエラドット)
東京地裁に入るカルロス・ゴーン被告(C)朝日新聞社 会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中の日... 東京地裁に入るカルロス・ゴーン被告(C)朝日新聞社 会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中の日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに「国外逃亡」した衝撃のニュースが世界中を駆け巡った。 レバノンのメディアは「ゴーン被告は楽器のケースに入って日本を出国」「レバノンに到着して大統領と面会した」などと報じ、出国にはレバノン政府の関与がうかがわせた。 ゴーン被告の代理人、弘中惇一郎弁護士はこう釈明した。 「寝耳に水。驚いた。パスポートは弁護団で預かっている。ゴーン被告の出国に弁護団が関与したことはあり得ない」 ゴーン被告は保釈にあたって「海外渡航禁止」「携帯電話の使用はインターネットに接続できないものに限る」「住居の玄関にカメラの設置」など細かな制限がつけられていた。逃亡劇で今後は注目されるポイントは保釈保証金と裁判の行方だ。 保釈保証金は15億円。過去最高額は牛肉偽装事件、ハンナン
2020/01/01 リンク