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アレックス・タバロック 「偽りの安全に伴う高い代償」(2012年11月20日)
●Alex Tabarrok, “The High Price of False Security”(Marginal Revolution, November 20, 2012) チャ... ●Alex Tabarrok, “The High Price of False Security”(Marginal Revolution, November 20, 2012) チャールズ・ケニー(Charles Kenny)がブルームバーグに大変優れた記事を寄稿している。テーマは、「9・11」以降の米本土のセキュリティ問題。 アメリカ国内では、テロの脅威に比べて不釣合いなほど、テロへの関心(注目度)が高い。イスラム過激派によるテロに関しては、特にそうだ。アメリカ国内では、「9・11」から2010年終盤までの間に、合計で15万件の殺人事件が発生しているが、そのうちでイスラム過激派が関わっている事件の数は、3ダース(36件)に満たない。ジョン・ミューラー(オハイオ州立大学)とマーク・スチュアート(ニューカッスル大学)の二人の共同研究によると、アメリカで暮らす市民がテロ事件に巻き込まれて命
2018/01/19 リンク