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X5登場、今度のExadataは「DATABASE IN-MEMORY」だ
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X5登場、今度のExadataは「DATABASE IN-MEMORY」だ
着実に進化を続けるOracle Database Machine Exadata V1が登場した頃のスペックを見ると、CPUは64コア、... 着実に進化を続けるOracle Database Machine Exadata V1が登場した頃のスペックを見ると、CPUは64コア、ストレージ容量168テラバイト、メモリー容量は256ギガバイトだった。当時はフラッシュストレージはまだ使われていない。今となってはミッドレンジサーバーくらいのスペックだが、発表時には相当なモンスターマシンに感じたことを明確に憶えている。最新のX5は、CPU 288コアにストレージ容量は672テラバイト、メモリー容量は6,144ギガバイト、つまりは6テラあまり。V1にはなかったフラッシュストレージは89.6テラバイトの容量を搭載できる。 Exadataハードウェアの世代比較 V1当初はデータウェアハウスのワークロードを高速に処理するものだったが、今は1つのデータベース・マシンであらゆるデータベースのワークロードを支えることが売りだ。そんなX5の強化ポイントと