書籍「ゲームの歴史１」がプラスチック安価説を採用してる件

◆目を疑う記述◆ 先月16日に発売された岩崎夏海・稲田豊史 著「ゲームの歴史１」に目を疑うような記述が存在することが判明した。 それは第6章 ファミコンの誕生と『スーパーマリオ』革命と題された章の以下の部分である。 ファミコンの外装は白と赤(えんじ色)のプラスチックでしたが、これはプラスチックの中で最も価格の安かったのが、この2色だったからです。 こ、これは……！？ もはやファミコン考古学会では「真実でない」ことが判明している「プラスチック安価説」じゃないすか。まさか、こんなところでお目にかかるとは！ ファミコンがいかに高性能で安価だったかという説明をするのに、これ以上ないエピソードだと思って採用してしまったのかどうかはわからないが、ちょっと検索すればこの説がデマだということなどすぐわかるようなもの……。今からそれを解説していこう。 ◆プラスチック安価説とは？◆ そもそもこのプラスチック安

[behuckleberry02]

他にもツッコミどころ多数の本らしいが、私は買わないし読まないのでツッコミません。ゲンロン8の時は雑にディスられたのもあって買って批判したけど、今回はそういうのでは無さそうなので専門家に任す。

[pmint]

へー、ネット検索はしてて、コピペでパクってきたのか。

[Helfard]

突っ込まれた場所を全部直してたら別の本が完成してしまうのではないか？

[toaruR]

社長の話を抜きにしても、「コストの低い赤」と白 → コストの低い「赤と白」 と変遷してるように見える

[knok]

コストが理由だったら海外版であるNESも同じようなカラーになってるはずだよねえ。NESはグレーと黒が基調

[yogasa]

ブコメ。上村氏はスタッフではなく開発の責任者ですよ

[KoshianX]

へえ、ファミコンの色にそんないろんな説が出てて実際のところは当時のスタッフから社長命令だということで明らかになってるのか。その色のプラがやすかったわけじゃなくて、製造コストが安いとしか言ってないのか

[korekurainoonigiri]

そういえば、ひろゆきがこのデマを得意げに披露してたね……