ビル・ゲイツ、財団に2.2兆円寄付 「長者番付からは消えるつもり」 | Forbes JAPAN 公式サイト（フォーブス ジャパン）

マイクロソフト共同創業者で慈善活動家のビル・ゲイツは13日、一度の寄付額としては史上最大級となる200億ドル（約2兆2800億円）を、元妻のメリンダ・フレンチ・ゲイツと運営する慈善団体「ビル＆メリンダ・ゲイツ財団」に寄付すると明らかにした。世界指折りの大富豪であるゲイツはこれに先立って応じたフォーブスの独占インタビューで、今後も大規模な寄付を行い、長者番付からは名前が消えるようにしたい意向も明らかにした。 200億ドルの移管は今月行う予定。これによりゲイツとメリンダの生涯寄付額は合計で550億ドル（約7兆6300億円）に膨らみ、米著名投資家ウォーレン・バフェットの480億ドル（約6兆6600億円）を抜いて史上最高になる見通しだ。バフェットも寄付の大半を、昨年まで理事を務めていたゲイツ財団に提供している。 世界最大の慈善団体であるゲイツ財団は新たな寄付を受けて、現在年間60億ドル（約8300

[mohno]

「ビル・ゲイツは13日、一度の寄付額としては史上最大級となる200億ドルを…慈善団体「ビル＆メリンダ・ゲイツ財団」に寄付」「今後も大規模な寄付を行い、長者番付からは名前が消えるようにしたい意向」