気象予報士、FPへの挑戦を経て…AKB48を卒業した武藤十夢が明かす「私を救ってくれたもの」（週刊現代） @gendai_biz

──気象予報士への挑戦は、『AKB48 ネ申テレビ』内のコーナーからスタートした企画でしたが、2019年４月、合格率5.5％の難関に足掛け５年、通算８度目の挑戦で合格しました。 「本当に難しかったし、長かった（笑）。でも、テレビ番組の企画からスタートしているぶん、番組を見ていた人たちは資格挑戦を知ってしまっているし、どうせ挫折するでしょって思っていた人に『やっぱりな』って言われるのが悔しいので、番組内の企画が終了したあとも、気象予報士の試験に挑戦し続けたんです。 これしかない、やるしかないって気持ちでした。受験勉強を続けていることも公表していたので、『受からなかったら私は終わりだ』ぐらいの気持ちで死ぬ気で頑張ることができたんだと思います。だから、合格したときは本当にうれしかったし、家族もメンバーもすごく喜んでくれました。でも、一番喜んでくれたのは『ネ申テレビ』のスタッフさんたちなんじゃない