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絶望の老後にどうしようもない格差…こんな時代だからこそ知っておきたい「受け売りの知識を手放すべき理由」(奥野克巳)
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絶望の老後にどうしようもない格差…こんな時代だからこそ知っておきたい「受け売りの知識を手放すべき理由」(奥野克巳)
「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっ... 「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※本記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 絶望の時代にこそ 今世紀を代表する人類学者、ティム・インゴルドによれば、人類学とは、人間を探究する学でも、異文化理解の学でもありません。人類学のやり方は、哲学のように、もうこの世にはいない哲学者の古典的なテキストを読解するのではなくて、世界の真っただ中に分け入って、人々「とともに」考えることなのです。 インゴルドは、大量虐殺に至る衝突、貧富の格差、環境汚染など、世界が臨界点に達している今日ほど、人類学が必要とされる時代はないと言います。私たちは、いかに生きるべきなのか