15分の空き時間を重ねて作ったフォント「Inter」がMozillaやGitHubで使用されるようになるまで

ウェブサイトで使用されるフォントは見やすさや操作しやすさを左右する非常に重要な要素です。正しいフォントを使うことによって人の気分を良くすることもできるため、ウェブサービスやウェブサイトは使うフォントに対して慎重になりますが、Firefoxを開発するMozillaはブランドリフレッシュの一部として「Inter」というオープンソースフォントを使用することにしました。実はInterはウェブデザイナーによって空き時間に作られたフォントだということで、開発者がどのように開発が行われたのか、Interの何が優れているのかを明かしています。 The birth of Inter https://www.figma.com/blog/the-birth-of-inter/ Figmaで働くデザイナーのRasmus Anderssonさんは主にRobotoというフォントを使っていましたが、もともとRobot

[mandel59]

mechanicsは力学じゃなくて、リガチャとかを実現する機構のことなんじゃないのって思った

[murokaco]

うわああああああ

[solidstatesociety]

いい話

[delphinus35]

これ小さな字が格別に読みやすいよね。あとは等幅フォントバージョンさえあれば……！（既に issue は立っている https://github.com/rsms/inter/issues/128 ）

[yarumato]

“Robotoは見出しに使う想定のため文字サイズ小だと読みづらい。初期の作成に使ったのはRoboFontというPythonベースのエディター。その後、Glyphsに切り替えた。カーニング調整にはフォント制作専用ソフトが必要”

[daryl]

IPAやM+でいいじゃん

[gabill]

表音文字でそんなにかかるのか... “「作成にかかる時間は1年ぐらいだろう」と甘く考えていたそうですが、実際には5年以上、完全にやりきるには10年規模のプロジェクトだということが後から判明しました。”