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ティプトリー最晩年の作品集『あまたの星、宝冠のごとく』には濃厚な死の匂いが漂っていた - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
■あまたの星、宝冠のごとく / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 地球からの異星調査隊が不思議な共生... ■あまたの星、宝冠のごとく / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 地球からの異星調査隊が不思議な共生生物と出会い深い関係を結ぶ「いっしょに生きよう」、神の死の報を受け弔問に来た悪魔の考えた天国再活性化計画が意外な展開を見せる「悪魔、天国へ行く」、55年後の自分と2週間だけ入れ替わった男女が、驚愕の未来に当惑する「もどれ、過去へもどれ」など、その生涯にわたってSF界を驚かせ強い影響を与え続けて来た著者による、中期から晩年にかけて執筆された円熟の10篇を収録。 レム、ディックなど個人的に重要なSF作家は何人かいるが、その中にもう一人、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの名前がある。ティプトリーのSF作品は、一言でいえば【苛烈さ】、それに尽きる。ティプトリーの描くSFには中庸さが無い。何もかもを突き詰めた最後に、誰もが目を背けている陰鬱で窮極的な現実の光景を読者の眼前に叩き付ける。それは「愛は
2016/03/22 リンク