「腸活」情報アップデート、いま注目は善玉菌より短鎖脂肪酸

短鎖脂肪酸を増やすのは発酵性食物繊維 では短鎖脂肪酸を増やすにはどうするか。これもまた水溶性、不溶性と分けられてきた食物繊維の考え方をアップデートする必要がある。「食物繊維のなかでも発酵しやすい発酵性食物繊維が重要です。これをMACsといい、主に穀類、海藻類、豆類、キノコ、果物、いもに多く含まれます」。現在、福田さんがCEOを務めるメタジェンは複数企業とこれらの研究を進め、商品開発につなげている。 続きは「日経Gooday会員（無料）」、 「日経Goodayマイドクター会員（有料）」の方がご利用いただけます。 残り2145文字 / 全文2889文字

[luspha]

いいね 酪酸もはよ "森下仁丹では、これまで胃や小腸では溶けないシームレスカプセルで、ビフィズス菌を大腸に届けられるサプリメントを販売してきたが、現在、短鎖脂肪酸の「酢酸」を閉じ込めたカプセルを開発中"