2017年振り返り - 技術そのものを楽しむ先にあるもの - 人間とウェブの未来

仕事は大変なものだ、仕事は楽しいものだ、楽しいことを仕事にすれば良い、楽しいことばかり考えていては仕事にならない....などなど、仕事に対する言論がこれまで幾度となく繰り返されてきた。楽しいことを仕事にすれば良い、楽しいことをやれば良い、と言ったり言われたりしていたものの、やはり自分の中ではその考え方がうまくまとまっていなかった。しかし、2017年を振り返ると、自分なりに技術そのものを楽しみ、楽しく仕事をすることの意味が理解できた年だった。 僕にとって技術を学ぶこと、それ自体はとても楽しいことであるし、技術を持って仕事をなすサイクルはそれもまた自分にとって大変楽しいことである。では、楽しくない仕事だとやらないのか、と言われるとそんなことはなく、会社を通じて社会に貢献することが対価を生み出しその対価によって生かされているのだから、当然楽しくない仕事も社会に貢献するためにやるのである。ただ、僕

[matsumoto_r]

技術的な振り返り以外の僕の内面的な振り返りを書いた。結構ドロドロした文章になってしまった

[udzura]

またもなんども読み返すべきエントリがきた

[monochromegane]

まさに研究自体を目的としてしまった時期にいろいろ相談きいてもらってとても助かりました。来年は研究の議論、がっつりお願いします！

[y_uuki]

wsa研でも「楽しむ」ということを強調されていた裏にはこのような思いがあったんですね。ふと自分が書いたこのスライドを思い出しました。https://speakerdeck.com/yuukit/the-concept-of-hatena-system?slide=11

[bouzuya]

ぼくは「なさけはひとのためならず」という言葉が好きだ。この記事にあるような「自分のため」の大切さと、「ひとのため」をそこにつなげるための仕組みや全体としてのバランスを考えさせるものだからだ。

[winterfall]

“楽しいと思えることをただ取り組むことが結果的にいかにプロダクトに繋げられるか、そのための方向性を調整し重ね合わせていくスキル、それこそが、エンジニアが仕事を楽しくやることの先に必要なスキルなのだ。”

[braitom]

“社会に貢献しているのだ、などと思う必要などない。逆に役に立っていないなどとも思う必要はない。自分が自分であること、自分が楽しんで何かに取り組んでいること、それだけで価値がある。”

[mojinosuke]

同感です。私は仕事以外の形ですが、文字の活動に勤しんでいます。 社会のお役に立てるような気がするのですがそれよりも楽しいという気持ちが先に立っています

[a2ikm]

“いずれ社会に還元されていく。そのためには、自分は自分のために生きているという価値を忘れないこと”