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"ドイツモデル"からみる出版業界の将来 各社が問われる「マーケットイン」の姿勢とは | ほんのひきだし - Part 3
低い返品率 書籍の取引条件は、仕入れ量などによって変動するが、書店マージンは、出版社からの直接仕入... 低い返品率 書籍の取引条件は、仕入れ量などによって変動するが、書店マージンは、出版社からの直接仕入れで40%、取次からの仕入れで35%程度だといわれる。この場合、出版社は書店には正味60%で卸し、取次には正味50%で卸している。そして書籍の価格は日本に比べると1.5倍から2倍ぐらいの感覚だ。やはり書籍だけで取次や書店が食べていくためには、これぐらいの価格とマージン率が必要だということだろうか。 また、こうしたマージン率を見ると、書店が買取で仕入れていると誤解されるかもしれないが、ドイツでは書籍価格拘束法によって日本より厳しく定価販売が義務づけられているため、書店は売れ残った在庫を安く売ることはできず、すべて返品している。 しかし返品率は、今回ヒアリングしたオジアンダーで10%程度、タリアで15%程度、ヒューゲンドゥーベルで10%程度、大手取次のリブリでは書店の返品率が5~6%と話していた。
2019/02/26 リンク