初心者から再読者まで、森博嗣の多様で自由な世界を示す10冊を紹介する！ - 基本読書

本の雑誌に寄稿した「森博嗣の10冊」原稿を転載します。ちょこちょこブログ用に書き換えてます。あと、そんなにひねったラインナップにはなってないかと。強いていえば『スカイ・クロラ』が入ってないことぐらいかな。大好きな作品ですが、『ヴォイド〜』と迷ってこちらを選択しました。 はじめに 森博嗣は一九九六年にミステリィ作品『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞してデビューし、その後破竹の勢いでシリーズ作品を刊行。デビュージャンルのミステリィの枠を超え、エッセイ、日記シリーズ、SF、幻想、絵本、詩集、趣味の庭園鉄道やジャイロモノレールについて書かれたノンフィクションまで、数多のジャンル・テーマの作品を開拓し続けてきた。総作品数は文庫化などの重複を除いてさえも二〇〇を超える。そんな作家なので一〇冊の選定は困難を極めるのだが、今回はできるかぎり間口を広く、森博嗣の多様な側面を紹介してみたい。 ミス

[ikedas]

森博嗣の最高傑作はWeb日記を書籍化したI Say Essay Everydayシリーズだとずっと思ってる。自分の生き方に強烈な影響を与えてくれたシリーズ。小説なら有限と微小のパンか笑わない数学者かなあ。

[dh16t]

“『自由をつくる 自在に生きる』” エッセイ1冊選ぶなら自分もこれ。森博嗣のベースの考え方が詰まってる感じ。どれ読んでも大体同じこと言ってるので、これを読んでおけばヨシ。

[kyopeco]

喜嶋先生は何回も読み直している。学部1年生にぜひ読んでほしい。/ 「自由をつくる　自在に生きる」は読んでないので読む。

[shimeji_029]

女王の百年密室シリーズのミチルとロイディのコンビ大好き

[kirakking]

森博嗣の本を高校生の時に読まなければ修士まで行っていなかった程に影響を受けてる。/個人的に思い入れこみのベストは「地球儀のスライス」「今はもうない」「女王の百年密室」「迷宮百年の睡魔」「ナ・バ・テア」

[nagaichi]

最初のほうしか読んでなかった；；思想的には合わないけど、考えさせてくれる作家かな。

[yamaimo_san]

数奇にして模型、封印再度、黒猫の三角とタイトルだけでも謎かけしてくる理系っぽさが好き

[chima-3]

森博嗣の日記を読み続けて毎日一緒に過ごしているような気持ちで暮らしていた日々もありました…もうそんなにどっぷりと浸かれないなぁ。歳のせいかなぁ…

[htnmiki]

Fはおもしろくて一気に読んだなあ

[RuruTan]

浮遊研究室シリーズが好きだな。あと水柿助教授シリーズ。

[booobooo]

スカイクロラとヴォイドシェイパ。

[nunune]

今はもうないが好きだったなー。おばさん大好き。

[masaniisan]

ジャイロモノレール！

[tastasto]

S&MシリーズからVシリーズ最終巻読んだ時の全てが繋がった感動が今でも忘れられない

[asiamoth]

『四季』シリーズ読む前に、ど～してもS&MとVを読んでほしい！ 「伏線、って こういうことを言うのか！」と心の底から驚いた。¶でも まぁ、ファンにとって一番のコンテンツは日記だよね。

[kjin]

自由に〜は確かに10代や20代のはじめの方に読めばもっと新鮮な概念として触れられて自分の生き方に響いただろうな、その年齢で読んでおきたかったと言う感想を30半ばで思った。

[yuno001]

一押し小鳥遊ちゃんが出てくるシリーズ全ておすすめ。

[erya]

昔、有限と微小のパンのタイトルに中二心をくすぐられて読み始めた

[yhara]

WWシリーズ(『彼女は一人で歩くのか？』〜)は機械と人間の境界を問う傑作でめっちゃ面白いが、代償として死生観が破壊されます。天国は"ない"んだね… / 新書にこれ選ぶのは解釈一致すぎて「だよね〜!!」ってなった

[doko]

今はもうないを読んで、彼の小説を読むのをやめた。もうこれでいいやと思った

[monica83jpn]

森博嗣とブクマカ、相性良さそう。皆さんのおすすめ教えて下さい。自分は笑わない数学者。自由をつくる自在に生きる読んでみよう

[mame_3]

マッチョだよ。森博嗣は。

[settu-jp]

森博嗣氏の近年のでたらめな反知性エッセイや素人政治や差別的な世界観とカルト的な自己啓発本、社会的な害悪の多い権威主義を認めてはいけない、邪悪な記事。追記：「面白い小説」を薦めるだけにしてほしい

[sekreto]

森博嗣にある疑問をメールしたら速攻返ってきたな。良い人。

[tomohiko37_i]

四季シリーズは未読なので読んでみたいと思います。