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自然のリサイクル屋?建設の“ごみ”をバイオ素材に変えるキノコ | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
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自然のリサイクル屋?建設の“ごみ”をバイオ素材に変えるキノコ | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
引っ越しの際に、捨てる物の量の多さにショックを受けた経験がある人はいるのではないだろうか。引っ越... 引っ越しの際に、捨てる物の量の多さにショックを受けた経験がある人はいるのではないだろうか。引っ越すだけであれほどのごみが出てしまうのならば、建物を取り壊す際に建設廃棄物が大量に発生することも想像しやすいだろう。 実際に、建設業界は生態系の破壊、天然資源の消費、公害の発生など、環境にも大きな負荷をもたらしている。世界の廃棄物の約3分の1は建設関連で、その大部分は解体瓦礫として焼却や埋め立てで処分されている。 しかし、この今まで廃棄物としてしか扱えなかった解体瓦礫を循環できる仕組みが発見された。なんと、キノコの真菌がごみを“食べる”ことで建築廃棄物を分解できるというのだ。キノコが有機物を分解し、生態系を循環させていることは言うまでもない。その自然界にある仕組みを応用することで、キノコの菌糸体が人工化学物質を分解する酵素を生成することが判明した。 今年4月、シドニー大学の研究者たちは、2種類の菌