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ついに、波乱の昭和始まる―『昭和天皇物語』7巻を読む
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ついに、波乱の昭和始まる―『昭和天皇物語』7巻を読む
この記事は、能條純一『昭和天皇物語』第7巻を説明します。 明治、大正と続き、いよいよ波乱の昭和に時... この記事は、能條純一『昭和天皇物語』第7巻を説明します。 明治、大正と続き、いよいよ波乱の昭和に時代が移ります。 この辺は、意外に日本人でも的確に状況を把握している人は(私を含めて)あまりいません。 従って、私のこれから書くことは「私は昭和天皇物語のここを見ている」という意味で考えていただければ幸いです。 陸軍に兆す「分裂の萌芽」 大正末期からなのですが、 次の天皇であった摂政裕仁(昭和天皇)と皇嗣殿下秩父宮雍仁親王は、政治的な立ち位置が徐々に変わってきます。 イギリス流の立憲君主を旨とし、民に親しむ姿を理想に置く昭和天皇と 陸軍で安藤輝三や永田鉄山などに接している秩父宮では、 意見が対立するのも、やむを得ないとは思います。このマンガでは、比較的安藤に心を寄せている秩父宮ですが、 私が気になったのは、秩父宮が親しく接した安藤輝三のこの独白です (秩父宮)殿下が日本に戻られたあかつきには、