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主文後回しの意味|死刑・無期懲役が確定?無罪・執行猶予判決になる? | 弁護士法人泉総合法律事務所
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主文後回しの意味|死刑・無期懲役が確定?無罪・執行猶予判決になる? | 弁護士法人泉総合法律事務所
テレビやインターネットの報道などで「主文後回しです」とキャスターが述べている速報を目にしたことが... テレビやインターネットの報道などで「主文後回しです」とキャスターが述べている速報を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。 最近では、京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、裁判長は「有罪判決ですが、主文は後回しにします」と述べて話題になっています。 重大犯罪の判決言い渡しの際には、裁判官が判決主文ではなく、「判決理由から述べ始めたこと」が報道対象となることがあります。これが「主文後回し」です。 主文の後回しが速報の対象となるのはなぜ?と思った方も少なくないと思います。 また、そもそも判決主文の朗読を後回しにするのは、どのような理由によるものなのでしょうか。 今回は、刑事事件の判決における「主文後回し」の意味と理由を解説します。 1.公判手続きの流れ 憲法31条は「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない」と定めてい