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習志野隕石 - Wikipedia
習志野隕石(ならしのいんせき)[1][2]は、2020年(令和2年)7月2日未明に千葉県北西部の習志野市周辺に... 習志野隕石(ならしのいんせき)[1][2]は、2020年(令和2年)7月2日未明に千葉県北西部の習志野市周辺に落下した隕石。習志野市と船橋市で破片が見つかっている。 発見・命名の経緯[編集] 2020年7月2日午前2時32分、関東地方や東海地方などで火球として目撃され、その後は千葉県側の東京湾上空で見えなくなった[3]。未明にもかかわらず、SNS上には火球の動画や爆発音の証言などの投稿や警察などへの通報が相次いだ[3]。大学研究者やアマチュア天文愛好家などによる観測者グループによると、燃え尽きずに隕石として落下した場合は千葉県千葉市の北西部や佐倉市などで見つかる可能性が高いとして、捜索の協力が呼びかけられた[4]。 同年7月13日、燃え尽きなかった岩石部分が千葉県習志野市のマンションに落下しているとの情報が同マンションの住民から千葉県立中央博物館に寄せられ、調査を担当した国立科学博物館が岩