覆面座談会事件 - Wikipedia

覆面座談会事件（ふくめんざだんかいじけん）は、1968年年末、『SFマガジン』誌上の匿名座談会によって日本SF作家クラブの内部に亀裂が生じた事件。 1950年に日本の推理小説界を震撼させた、『新青年』における抜打座談会事件のSF版と呼ばれることもある。 経緯[編集] 1968年12月25日発売の『SFマガジン』69年2月号に「覆面座談会 日本のSF '68～'69」が掲載された。その内容は、評論家石川喬司・翻訳家稲葉明雄及び伊藤典夫、そして『マガジン』編集長・福島正実と副編集長・森優（南山宏の本名）の5人の出席者がA～Eの匿名に隠れて[1]、当時の日本のSF作家たちを遠慮なく批評するものだった。俎上に上せられた作家たちの名は、以下の通りである（座談会の小見出しに拠る）。 "進化した"星新一 小松左京＝一九六八・日本・世界 時代と踊る筒井康隆 眉村卓期待にこたえるべし 世界に冠たれ無常SF（

[otokinoki]

批評に打たれ弱いか……。

[unamuhiduki12]

ガキの喧嘩だな

[daddyscar]

福島なんていうSF界を主導する立場の人間がこんなことをしてたのか。そりゃ作家たちは怒るよなあ。

[mgkiller]

そりゃまあ作家も人間だから、事件。

[STARFLEET]

小学生の頃に読んだジュブナイルSFや仮想戦記SFは福島、光瀬氏メインだったな…

[nagaichi]

ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃw

[maturi]

　『戦後SF事件史 日本的想像力の70年』　長山靖生著　には載ってるのかな（未読）

[ROYGB]

１９６８年だから５０年以上前のことか。

[itacon]

“覆面座談会事件”

[w2allen]

福島正実が責任をとって、早川を退社。