日本人拘束事件・現地対策本部長の任務を終えて 国際ルールや現地事情への理解が不足した報道と現実にはギャップも | JBpress (ジェイビープレス)

中山 中東で起きた日本人拘束事件で、私は外務副大臣としてヨルダンの首都アンマンに設置された日本大使館の現地対策本部長を仰せつかり、17日間任務にあたりました。 残念ながら後藤健二さん、湯川遥菜さんのお2人を生還させることができず、力不足を悔むとともに申し訳ない気持ちでいっぱいです。お2人に哀悼の誠を捧げ、心からご冥福をお祈り申し上げたいと思います。 また、今回のような事件が二度と起こらないための対策を講じる必要性を改めて強く感じています。そのためにはまず、いわゆるイスラム国（ISIL）がどのようなテロリスト集団なのかを理解することが大切ではないでしょうか。 過去にも多くのテロリストや過激派集団が存在し、数々の凶悪事件が発生しましたが、ISILは今までのどのテログループとも似ていません。 例えば昨年12月24日、空爆作戦中に墜落して拘束されたヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉を1月3

[Ereni]

2.8 ISIS 中山泰秀のやすトラダムス ヨルダンにはイスラエル大使館があり,実際には両国間で安全や治安に関する情報がしっかりと共有／現実とメディアの発する情報との間に少なからずギャップを感じるケースが

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「番組開始から180回目を迎えた今回の『中山泰秀のやすトラダムス』（2月8日放送／Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送）では、4週間ぶりにナビゲーターを務めた中山泰秀氏が日本人拘束事件などについて語った。」

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自分の至らなさを棚に上げて「報道が悪い」ってのはどうですかね。