南シナ海の埋め立て、合法と非合法の分かれ目は？ フィリピンからのメッセージ（その2） | JBpress (ジェイビープレス)

今回マニラを訪れたのは、「海洋公共財に関する共通の行動に向けて」(Towards Common Actions on Maritime Commons)と題して地域の専門家を集めたワークショップ（6月15日開催）を、世界平和研究所、フィリピン外務省の外交研究所、フィリピン大学の海洋問題・海洋法研究所の3者共催で開催することが目的です。 基調講演を引き受けてくれたのは、フィリピンの最高裁判所判事で南シナ海問題についての権威でもあるアントニオ・カルピオ判事でした。 前回は、南シナ海における中国の埋め立て工事はどこまで進んでいるのか、国連海洋法条約に照らし合わせると中国の行為はなぜ認められないのかについて、カルピオ判事の分析を紹介しました。カルピオ判事の主張をさらに紹介していきましょう。

[Ereni]

6.27 松本太 カルピオ判事 『海洋の自由という近代国際法の原則に中国が挑戦していると』

[h_A_l]

松本太 「中国は公海において人工島を造成することができるのか」 前段で，LTE(低潮高地)の話が出てたので，おっ！と思ったら，本題の人工島の話では，全く絡んでこなくて，なんのために LTE について言及したの？という

[daybeforeyesterday]

うーむ

[smicho]

＞2014年9月に馬英九総統が、台湾はそもそも南シナ海の「島」に対してしか主権を主張しておらず、その他のLTEに対しては主権主張を行っていない旨を述べた

[minonet]

南シナ海の埋め立て、合法と非合法の分かれ目は？フィリピンからのメッセージ（その2） - オリジナル海外コラム 国連海洋法条約に照らし合わせると中国の行為はなぜ認められないのか。最初の法的問題は、中国が7つの礁