米7月利上げ、50ｂｐもしくは75ｂｐ「理にかなう」＝リッチモンド連銀総裁

米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、ＦＲＢが７月に政策金利を５０ベーシスポイント（ｂｐ）もしくは７５ｂｐ引き上げる公算が大きいというガイダンスについて「かなり理にかなっている」という見解を示した。写真は２０１９年５月、ダラスで撮影（２０２２ 年 ロイター／Ann Saphir/File Photo） ［２１日 ロイター］ - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は２１日、連邦準備理事会（ＦＲＢ）が７月に政策金利を５０ベーシスポイント（ｂｐ）もしくは７５ｂｐ引き上げる公算が大きいとするパウエルＦＲＢ議長のガイダンスについて「かなり理にかなっている」という見解を示した。 バーキン総裁は、ＦＲＢが「高水準かつ広範で、根強い」インフレの対応に向け金融政策を抑制的にする必要があるという考えを改めて示しつつも、データや判断がＦＲＢの決定を主導すると強調。不用意に悪影響をもたらしたり、予期しない経済

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