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魔王軍が魔王城を出発した。魔法の光信号と健脚の伝令によるリレーで、その情報を受け取った人類連合軍... 魔王軍が魔王城を出発した。魔法の光信号と健脚の伝令によるリレーで、その情報を受け取った人類連合軍は魔王城にもっとも近い町を出る。敵を警戒させないため、狼煙は使わなかった。 魔王の進路がパターン通りなら、翌日の昼前には遭遇できるはずだった。完全にいつもと違うコースの場合、邀撃をやり直せばいいだけだが、微妙にコースがズレて側面から来られることが一番困る。 「ま、大丈夫よ。やっこさんの目的は散歩じゃろうし」 丸っこい国王が、私の心配に答えた。王の心は王が知ると言いたげだ。それはいいとして、 「本当に来るんですか?」 「うむ。お主のおかげで物見遊山にハマっての。魔王を倒せばもっと自由に動き回れるが、そうなってからでは魔王を見る機会はないと思ったんじゃ」 「……戦いが始まったら、すぐ一番後ろのテルシオにまで下がってください。魔王は死体でお目に掛けますよ」 「期待しておるぞよ」 王様の考えはいまいち理
2017/09/17 リンク