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倉沢愛子『インドネシア大虐殺』 - 紙屋研究所
東南アジア関連の本を読んでいて、“インドネシアは一番民主的な国”という評価をみた。 ぼくの記憶の中に... 東南アジア関連の本を読んでいて、“インドネシアは一番民主的な国”という評価をみた。 ぼくの記憶の中に「インドネシアでは共産党員が200万人くらい虐殺されていたと思うけど…」という断片が浮かび上がる。 むろん、それは「昔」の話のはずだから、そのままではあるまい。 いったい、あの事件はどういうもので、今どんな評価がされているのか。そして政体や政治的空気はどうなっているのか知りたいと思っていた。 そこで本書を手に取った。 2020年というごく最近に出た本であったが、ぼくは知らなかった。 インドネシア大虐殺-二つのクーデターと史上最大級の惨劇 (中公新書) 作者:倉沢 愛子 中央公論新社 Amazon この事実を聞いたこともないという人も多かろう。事件の概要は次のとおり。 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-29/2012072907_01_1.
2024/02/07 リンク