3万5千年の衝撃 - ささやかな幸せを求めて

「掘り」の深堀り 秋たけなわである。 近所のシェア畑では家族総出での「芋堀り」が最盛期を迎えている。 小さな子供達が土にまみれながら「黄色い歓声」を上げる様は何とも微笑ましい。(#^.^#) その昔、秋の「芋堀り」は家族が生きていく為の重要なミッションであった。 きっと今夜は「掘りたての芋」が食卓を飾り、子供達も例の「黄色い歓声」でママの料理を迎えるのであろう。 ・・・だが、子供たちの声が「黄色い」のはここまでである。 どうして子供の声から「色」が抜けてしまったのか？ 理由は至極単純、美味しくないからである。(´Д｀) 食物全般に言える事であるが「採れたて、新鮮が美味しい」と思われがちであるが、物事はそう単純なものでもないようだ。 「美味しい ＝ 新鮮」という等式は必ずしも成り立たないという事である。 死ぬほど芋を食って育ってきた先人達は、収穫して一定期間を経過した物の方が甘くて美味しい事

[kanehiro-sakae]

在野に咲いた考古学の巨人「相澤忠洋」。彼の発見した槍先型尖頭器が日本に石器時代は無かったというそれまで世界の定説を見事にひっくり返したのだ。さあ困った。(#^.^#)日本人は本当に大陸、半島から来たのかなぁ？

[kyokoippoppo]

これは・・・迷子予防のブックマークだわ。石器の写真・・黒曜石のように見えます。

[yumi98chan]

はじめまして。ご訪問いただきまして、読者登録もありがとうございました。よろしくお願いいたします。

[tueko]

なんか切ないです…。

[kirakirapark]

朝は来ますね(*^_^*)。

[TOMOHIRO358]

自分はわらに寝ても、布団の綿は標本を保存するためにしようする・・・つくずく昭和の仕事人は執念があります。「昭和は男の執念で成り立っていた」と聞いたことがありますが、本当にそうですね。

[jibun_iyashi]

芋ほり遠足を懐かしく思い出しました。子どもの頃は、遠足で持ち帰ったサツマイモが苦手だった私ですが、なるほど、謎が解けました。ちなみに今はサツマイモ大好きです。「朝の来ない夜は無い」いい言葉ですね。

[myuhikaru]

相澤忠洋さんの笑顔にお人柄が滲み出ていますね。自分はさておきお布団の綿を研究に使い全ては日本人のルーツへの探訪、ロマン..きっとお芋掘りをする子供の心で夢を掘っていた彼に叙勲は身に余るものだったような..

[tokinokaseki]

相澤忠洋さんのお話、胸に響きました。最後の最後に、夜明けが来たのですね。

[turibakapapa]

北海道和寒町でも偶然の産物で越冬キャベツが今は人気になっています。値段が暴落して畑に置き去りになったキャベツが甘くて美味しくなったのが始まりと聞いてますよ。

[harenokuni2019]

へぇ〜、追熱で糖度2倍って、とっても勉強になりました。ところで、岡山の吉備線沿線で、すごく古墳が多い地域がありますよっ。いつも、わたしのブログも応援していただき、有難うございますっ。

[a-wi]

「人の世の名誉などこの男には要らぬ。太古の列島に光をあてる仕事を命ある限りさせる」と神々は考えられたのだと思うことにします😭

[nunohenge]

考古学の巨人は、標本の保存の為に自身の布団の綿を抜く。そして、叙勲の朝に命尽きる。なんて壮絶で、ドラマティックな人生なのでしょう。芋掘りからの意外な展開に、ただ驚いております。