「ブラックペアン」治験コーディネーターの描写で日本臨床薬理学会がTBSに抗議

ドラマ「ブラックペアン」での治験コーディネーター(CRC)の描写に批判的な声が急激に広がっています。 治験に関わる患者さんの立場からも、臨床に携わる医療関係者からも怒りの声が高まり、日本臨床薬理学会がTBSに抗議する事態に発展しています。 Facebookに掲載された抗議文はかなりの勢いでシェア数が増えており、その抗議文の中では私のブログ記事も引用されています。 私がドラマ関連記事を書く時はいつも、「ドラマを楽しんだ方が不快にならないように」とかなり気を遣うので、引用された記事も批判的な意見に多くを割いたわけではありません。 「医者がドラマにムキになって目くじらを立てている」などと思われるのは本意ではないし、そもそも私は医療ドラマは好きで、楽しく見ている立場です。 ドラマを楽しむ方々を興ざめさせてしまうような重箱の隅をつつく粗探しもしたくはありません。 しかし問題は大きくなっていますし、私

[seven_cz]

当該ドラマへの学会からの批判が、このサイトの第2話記事http://keiyouwhite.com/blackpean2参照したことを受け書かれた補足記事。踏み越えてはならない表現として「倫理的に最もやってはならない」ものであることを指摘。

[houyhnhm]

そもそも製薬会社側はモニター、CRAであり、CRCではないですし、被験者選定に絡まないですし、イチ被験者に300万とかバブルでもねえっすな。

[counterfactual]

医療機関にやとわれているCRCが、医者を接待してどうする。　給料あげてもらうためか？　金で被験者になってもらって何になる？　自分の実績のためか？　300万も自腹きってか？　年収10億とかなんかCRCは？

[quick_past]

今の医療関係にまつわる偏見とか、似非医療の蔓延を考えたら、フィクションだからで済ませられる時代はとっくに終わってると思います