「プロセス・エコノミー」が来そうな予感です｜けんすう

こんにちは！アルというマンガサービスを作っている、けんすうと申します。最近だと、作業中をライブ配信する「00:00 Studio(ふぉーぜろすたじお)」というサービスも作っています。 最近、「プロセス・エコノミー」という概念があるんじゃないか・・・と思っていたりします。 プロセス・エコノミーは完全に僕の造語なのですが、プロセス・エコノミーとは「プロセスを共有するところがお金を稼ぐメインとなる」みたいな形のイメージです。 というわけで、来るかどうかはわからないですし、別に新しい用語を流行らせたいとかは全くないんですが、この言葉があることで、思考の幅が広がるかなと思ったので、ちょっと説明してみます。 アウトプット・エコノミーとはまず、逆の概念を考えてみます。これを仮に「アウトプット・エコノミー」とします。 アウトプット・エコノミーは、「プロセスでは課金せずに、アウトプットで課金する」というもの

[meganeya3]

アイドル業界はずっとプロセスエコノミーで、ファンは成長の物語を共有し、カネを払えるのがリアルアイテムなのでそれを買う。「課金できないサギ」を課金可能にするビジネスをやります、という感じか？

[IthacaChasma]

界隈を見ていると、クリエイターという「成果物が全て」だった職業も、コミュニケーション能力が高くない人は生き残りにくくなってるなあと感じる。

[mats3003]

プロセスエコノミーの最大の欠点は、完成させる期間を伸ばせば伸ばすほど儲かることだよなあ。極端な話、手間をかけた振りをすればするほど儲かる。

[gabill]

「これからの時代は、モノ消費からコト消費！」がコロナで木っ端微塵に吹き飛んで、かろうじて生き残った部分がプロセスエコノミー...な印象。

[kk831]

プロダクトを生み出す過程でファンづくりする

[mitarase]

プロセスエコノミーの定義。

[andvert]

こういうやつだよね。面白いと思う　https://youtu.be/ZfzeERiwkCU

[yuichi0613]

“なぜそういう形があり得るのかというと、「コミュニケーションはかなり強いコンテンツ」だからです”

[abiruy]

プロセスをダラダラ配信じゃなくて面白く見せるところに勝機があるよねえ。Nizi ProjectはYouTubeで見られるしマーケティング視点から学びが多いのでオススメ。

[gcyn]

『品質にそこまで差がないなら、マーケティングや流通、ブランディングにお金をかけられるほうが強くなります。結果として、格差が広がっているんじゃないか』『消費者も〜何を選ぶのかはあまりこだわらない』

[ornith]

“まだ売れていない新人作家さんとかが、「作品を販売しても食べていけないけど、プロセスも一緒に売ることで、支援されて、なんとかバイトをせずに暮らせる」みたいなのは可能かもしれない”

[isrc]

なぜそういう形があり得るのかというと、「コミュニケーションはかなり強いコンテンツ」だからです。

[shields-pikes]

この傾向はわかるんだよね。でも、クリエイターの場合、創作活動以上にセルフプロデュースも出来る超人だけが生き残れる世界になりそう。本来プロデューサー役である漫画編集者とか、大半はほぼ何もしてないよね。

[hakyu]

クォリティでは差別化できないって言っても、最上位層はさらに高いところで隔絶しているので、結局格下での差別化戦略って気がしなくもない

[securecat]

ともすれば請負じゃなくて準委任のほうが儲かるみたいな話になってしまうが、いかに信頼を得るかにかかってくるんだろう

[tksssss]

配信プラットフォームが乱立するのかなぁ。もうしてる？

[craftzdog]

自分もYouTubeでアプリの改修する様子を配信してるけど、明らかにユーザさんからの評判が良いと感じている。プロセスを公開する事自体はマーケティングとして前々からよくやられている手法。

[mon_sat]

みんコワはオンラインのコワーキングスペースなのでプロセス・エコノミーの下地である「プロセスを一緒に楽しむこと」ができる。まだコミュニティは小さいけど、今いるひとはその辺りを含めて楽しんでいる感じよね。

[porgy]

芝居の稽古場とかバラエティー番組の制作とかは見たら鬱になりそうな漆黒のプロセスがありそう

[bobcoffee]

感情導線というか完成物だけを見せるとすると買った時だけ、消費した時だけしか感情は動かない訳でプロセスを見せた方が感情移入しやすいし消費活動に繋げやすいよね。作り手の心がそれで疲れなければの話だけど。

[maricar9710]

作業配信とかFANBOXはこういうところを目指しているのではないかと思っている