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必死剣鳥刺し - knoriのブログ
平山秀幸監督、藤沢周平原作、 2010年。 豊川悦司、池脇千鶴、吉川晃司。 憎たらしい岸部一徳から、藩の... 平山秀幸監督、藤沢周平原作、 2010年。 豊川悦司、池脇千鶴、吉川晃司。 憎たらしい岸部一徳から、藩の良心とも言える帯屋(吉川晃司)を切れ、と言われたトヨエツ。 彼は、薄暗闇で、抜き身をみつめる。 藩に使える(オイエ)に使える身、ゆえの不条理をトヨエツは腹にグッと押さえ込むのだ。 彼の顔は、全編、この不条理に耐える顔である。 絶賛されている戦いのシーンは早送りして見て(何せ恐ろしい)、軽く感想を書こうかな、とwikiを見たのだった…。 なんと、この映画は外国に持っていっていた! まじかぁ。 オイエに対する忠義が絶対である、故の、武士の腹にたまる思い、なんてものが外国人に理解 できるようには作られていない! これは、日本人だから分かるのであって、外国に持っていくのなら、脚本を書きなおすべき、と思う。 なぜ、岸部一徳の言いなりになって、善き人物の吉川晃司を切るのか、外国人は、理解できないと思
2019/05/20 リンク