感想『シン・ウルトラマン』 ヒットへの期待と “一般受け” への懸念が渦巻くシン・エンターテインメント 〈ネタバレあり〉 - れんとのオタ活アーカイブ

※以下、映画『シン・ウルトラマン』のネタバレが含まれます。また、内容も本作への賛否が入り混じったものとなるため、ご注意ください ※ 「ねぇこれヒットする！？！？！？！？ 大丈夫！？！？！？！？！？！？」 というのが、第一の感想だった。 自分で言うようなことではないけれど、筆者はそれなりの熱量を持ってウルトラシリーズに入れ込んでいる生粋のオタクだ。 『ウルトラマンダイナ』でシリーズに出会い、『ガイア』で育ち、『コスモス』に色濃く影響され、『ネクサス』の難しさに置いていかれ、『マックス』で戻り、『メビウス』に信じられないくらいハマり、『大決戦！超ウルトラ8兄弟』にトドメを刺されて今に至る、というのがこれまでの経緯。 そんな自分にとって、ウルトラシリーズは誇張なく青春そのものであり、何度も救われたある種の恩人 (？) でもある。だからこそ、シリーズの新作に何より願うことは「自分の好きなものでなく

[dskmtbr]

パンフじゃない赤いほうの設定集に掲載の庵野氏インタビュー（4/3付）には、修正が間に合わないカット、チェックに関与してない部分、脚本にそぐわない演出など、氏の忸怩たる思いが赤裸々に綴られてて読み応えある。

[kenjou]

特にウルトラマンのファンではないので、ファンの人たちが、今回の映画が一般受けするかどうかをすごく気にしているところが興味深い。ファン層が拡大しないと続きが出ないかも、という危惧があるのかな。

[todomadrid]

シンゴジラはまったく海外公開を配慮してない作りだったからなあ。そもそも庵野作品って、絵作りへのこだわり程には、脚本に芯がなくて、純粋に映画として評価されるのは難しい。

[cia62872]

とりあえず言えるのは「ゴジラ撮るのはこれ1本限り」って言っててカッケーな！って思ってたのに、何のことはないフォーマット使い回してウルトラマンと仮面ライダーやるだけじゃねーかよ！かな（笑）

[punkgame]

ウルトラマンは戦隊や仮面ライダーと違って止まっている時期の方が長い。ここ10年弱毎年新しいウルトラマンが生まれるっていうのは異例の事態でなんとしてもこの流れを止めたくない。だからシンの一般受けが気になる

[yk_mobile]

エンドロールの庵野秀明探しが楽しかったです（出てきすぎで草）

[cinefuk]

「3人が秘密警察で、残り2人がコミュ障の科学者」というチーム構成のバランス悪さが気になった。『霞が関の異端者』と自称するけれど、チームとしては均質性の高い集団だなあ。"自分を変わり者と評価するオタク"的な

[esbee]

実は３部作構想らしく、設定説明と導入を樋口監督にやらせて、庵野秀明は美味しいところ(２作目以降)をやる気ということなのか……？シン・エヴァからシン・仮面ライダーと忙しいとはいえ……汚いなさすがきたない

[ryo_nf3000]

「Qとマンの音楽そのまま使ってるな～」くらいの印象だった劇伴への解説がありがたい。フィリップ君の本棚みたいに、れんとさんは膨大な量のサントラが並んだCDラックを脳内にお持ちなのだと思う。

[Japonism]

こんな早口オタクのレビューが読みたかった！小3息子はシリーズほぼ制覇してるが私はマンとセブン位しか履修しておらず、それでもゼットンやゾフィーの概念ってすごいなって感動したし長澤の蛇足あれどもう一度見た

[zohimaru000]

一般受け……してほしい！！！！！

[KoshianX]

VR会議のシーンはむしろ「うわ、リアルだ、PSVRはねーけど実際こうだよなあ」となったのでコメディシーンだとはおもわなかったな

[toblog]

面白くて好きな作品なのは間違いないのだが、ザラブ星人のやり取りやメフィラスがベータボックス出してるあたりで、ああこれ日曜の朝にあってるやつを映画館で見てるんだなって気持ちが急に出てきた。

[pockey_sword]

ウルトラマンへの理解と対応の変化を軸に見ていたので、怪獣の多さとかは気にならなかったかな。ウルトラシリーズの解釈ってより、新しいSFとしての再構築として楽しかった

[kei_mi]

映画としては80点だけどテレビシリーズであるウルトラマンの映画化としては五億点みたいな。　見たい絵がずっと続く構成は小さい子にハマりそうなので、年少の観客に対するプロモーションをぜひ

[kazurex1215]

特オタならではの『シン･ウルトラマン』賛否両論が余すことなく記載された実直なレビュー。期待と不安が入り混じりすぎて鑑賞中の没入感が削がれる展開や演出は確かに多かったなあ。改めてシンゴジの凄さを実感。

[moons]

テレビシリーズのダイジェストを見せられた感じが強いし、テレビシリーズのダイジェストにしてもロロロとかピンドラとか比較的上手くやってたやんけ感が強い。ウルトラマンZの方が面白かった

[sirocco]

エバンゲリオンのファン向けだと予想している。キングコングのような文化の対立は期待しない。もう、どんな映画でも見ると言うことはしないと思う。

[kuzumimizuku]

樋口氏も庵野氏も「エンタメ（≒一般受け）」よりも「特撮マニアとしてのこれやりたかっただけだろ感」が出ちゃうのはシンゴジと同じように感じた。それでもラストは自分はエンタメとして最善の再構築だったと思う。

[kabayakin]

長澤まさみのケツカットへのこだわりは何なんだろうと考えてしまって没入感が削がれた(多分違う)

[sukekyo]

“その好きなポイントは山ほどあるけれど、個人的に大きいのが「劇伴の使い方」”→絵の具ぐるぐるOPの音があんな複雑って知った。いい劇場でいい音は最高だなとは思ったけどシンゴジラよりウルトラ劇伴はくどかった

[NEXTAltair]

大ヒットすれば前日譚シン・ウルトラQや続編のシン・帰ってきたウルトラマンも期待できるのでヒットを願う｡

[netcraft3]

観てきたけど激しく同意である

[knok]

ドクターストレンジ新作でも並行世界とはいえこれまで出なかった他のマーベルキャラがテーマ曲とあわせて出てきたので、日本の特撮映画も伝統芸能のレベルになったんだなという勝手な解釈をしている

[tonkotutarou]

ゴジラの気持ちよさとの対比は、むしろ意図的なものかと思ってた。ケツは（チープではあるものの）キャラ付けとして気にならなかったが、臭いのシーンはカメラのこちら側を想像させたのでノイズだった。

[neogratche]

Wikipedia見たらめっさ続編作る気満々みたいなので売れないとみんなが困る

[ShoCoh]

私も同じ部分が刺さってしまった/円谷への企画案では元がテレビの連続モノなのでいかに映画向けに再構成するかという感じの文と一緒に三部作の構想が出されてるけど、化けたら実現しそうな予感

[nakab]

庵野ファンでもないのに初日に観た。面白かった。斎藤工に恋した。

[Janssen]

シン・ゴジラと違って合わなかった。人的被害が描かれないことや禍特隊の緊張感の無さで禍威獣に脅威を感じず、メフィラス、ゾフィーら外星人も人間と思考回路変わらないんで、世界がすごく狭く感じる。

[hetoheto]

エヴァの序破のような感覚があった。盛り上がるところが4つくらい均等にあって、ダイジェスト感というか。ゴジラのように元が映画かテレビシリーズかの差なので仕方がないのかな〜とも

[balflear0527]

近年のシリーズ存亡の危機を経験してきたがゆえ、ウルトラマンのオタクながらオタクである自分は楽しめなくていいからまず一般の人にウケてほしいという願い。切実だ。

[dubdisco1966]

シン・長澤まさみと「まちかどまぞく」の変身ネタ（右下に秒数出るやつ）が笑えた。あと、超次元空間で自問自答したり上位存在と会話して話まとめるのが庵野さん好きやな。。

[kako-jun]

観てきたよー。シン・ゴジラでもうやったことは、ウケると分かってても敢えてやってないのだと思った。匂いとVRのシーンは印象に残ってるから、この感想とは違った

[adhd1978bba]

観た。最近はネタバレしてから、「まとめ」を見たり読んだりして『観た気』になるのが好きな層がいるらしい。そんな作品にもとれた。コレを観たらウルトラマンを何作か観た気になれるのではなかろうか。お得感あった

[udongerge]

一般人の反応が気になるのはオタクの悪いクセ。

[mohno]

ウルトラマンに思い入れはないが、Netflixの「ULTRAMAN」が「リブート」なら、こちらは「禍特対」とか「禍威獣」とか変更してて「許諾を得てお金をかけて作った同人作品」みたいな感じ。“オマージュ”は感じられると思う

[zz_sexy]

あんまりウルトラマンに思い入れが無いので、なんか珍妙な話に最初面食らったのだが、観てるうちに幼少の記憶が蘇ってこの感覚がウルトラマンか、となって満足して帰った。

[kkkirikkk]

個人的にはここで良く無かった部分と言われてるのがことごとく気に入った箇所だった。期待してなかったのもあるけど、あの気の抜け具合が好き。ゴジラと違って人間が役立たずなのも良かった、終盤も雑さも好き

[gcyn]

とにかく大ヒットを願うもんなんだなー、なるほど…。