警察を民営化したならば - kurakenyaのつれづれ日記

なんか、僕がこの前書いたpost、「子供の虐待を救うためには、おそらく虐待専門のNPOなどが、現行の警察部隊と別に必要だろう」というのが、twitter上では面白くない人が多かったらしい。 なんといっても、家宅捜索令状もないのに、勝手に家に上がりこんで、子供の状態を確かめるというのだから、なるほど、これは立派な人権侵害だ。 しかし、子供が他の大人に助けてもらうために、自分から虐待されていることを話すことは普通ないから、これは親の住居の静謐という人権と、子供の生命、身体についての人権との間の衝突だということになる。 僕が言いたかったのは、児童相談所というのは、あくまでも役所であり、現行の法制度に縛られるということだ。役所は税金が活動資金なので、その活動は、できるだけ自分の判断を現行の法制度に適合しており、前例にならってきたと位置づけることが主眼になる。自分たちの活動をできるだけ隠すインセンテ

[paravola]

虐待されている児童を親から救出する反虐待NPOは、親権の侵害と訴訟を前提に活動を行う／民事・刑事訴訟を受ける可能性もあるため、すべての活動を録画しつつ活動するだろう