あまり写真を撮らなくなった話 - Letter from Kyoto

2010年頃にカメラを買って、それから10年ぐらいはよくカメラを持ち歩き、写真を撮っていた。当時の僕を知る人は、よく写真を撮っている人というイメージを持っているかもしれない。趣味でしかなく、写真教室に通ったりコンクールに出したりしたことはない。プリントも滅多にしない。100円の電子書籍で撮り方を勉強したことはある。雑誌を買ったり、写真集を買ったりはしていた。その程度。 もともとは旅行したときに、旅先の写真を撮って残しておきたくて、カメラを買った。旅行なんて年に1回するかしないかだから、それ以外のときにもてきとうに撮るようになった。イベントごとが苦手で、写真を撮っていればその場のいたたまれなさを気にしなくて済むから、写真係を自ら買って出るようにした。でもそういうのは途中から飽きた。 10年近くカメラと写真とともにある生活を送っていた。それがここ数年であまり撮らなくなった。明確な理由が二つある

[tawake000]

ストリート、というか、キャンディッドはほぼ不可になったなぁと思うようになってから久しい。社会悪にすらなったと思う。

[ichigocage]

最近はてブで話題の作家と家族の話を連想するなど。

[ShionAmasato]

撮りにくい、分かる感覚

[new3]

問題は撮影行為というより発表行為とは思う｡鈴木達郎は商用利用だから炎上したわけでそれは日本国外の方が厳しかったりする。良いまとめないからwikimediaで失礼https://commons.wikimedia.org/wiki/Commons:Photographs_of_identifiable_people

[takashi0314]

自分はコンピューテーショナルフォトグラフィーにあんまりいい気持ちがしないんだけど、うつってる人の顔を実在しない人の顔に変えるってのはどうだろう?

[satoshique]

得体のしれない恐怖。「得体」はわれわれ。

[crimsonstarroad]

子供連れて庭園を散歩してたら、観光できてた外国人に、子どもが可愛いので写真に取ってもいいか？と聞かれたことはある。コロナ禍前。

[kitaryu]

分かる

[xKxAxKx]

“日本は特にそうだけど、ここ数年で写真を撮ること、撮られることに非常に敏感になったと感じる”