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どぶ板営業の証券マンから始まった、ブレインパッドCHROの人生遍歴 キャリアの転換点に常にあった、人との「邂逅」
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株式会社教育と探求社の創業20周年を記念して開催された本イベント。代表の宮地勘司氏と、株式会社ブレ... 株式会社教育と探求社の創業20周年を記念して開催された本イベント。代表の宮地勘司氏と、株式会社ブレインパッド常務執行役員、CHROの西田政之氏との対談の模様をお届けします。本記事では、技術が進んで客観的なものの見方が強化されていくことによる、若者の主観力の衰えについて語られました。 ブレインパッドCHROの西田政之氏が登壇 宮地勘司氏(以下、宮地):西田さん、自己紹介をよろしくお願いします。 西田政之氏(以下、西田):宮地さん、ありがとうございます。みなさま、はじめまして。ブレインパッドでCHROをしております、西田と申します。 私は北海道十勝の大樹町の出身でございます。大樹町って、堀江(貴文)さんがロケットを製作して今急に名をはせているんですけども。もともとは人口よりも牛の数のほうが圧倒的に多い、そんな田舎町で生まれ育ちました。 私のキャリアを振り返ってみますと、前半が金融ですね。ちょう