「良いものを作れば広まる」は嘘ではないが真実でもない まつもとゆきひろ氏が語る、“30年”の経験の中で感じたこと

Qiita Conferenceは、ソフトウェア開発者が集まり、最新の技術や最先端の挑戦・ソフトウェアの未来についての考えや知見を共有し、つながる場を創出する、「Qiita」が開催するオンライン技術カンファレンスです。ここでプログラミング言語Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏が登壇。まずは、「成功するソフトウェア」における「成功」について話します。 Rubyは30年間生き延びたソフトウェアプロダクト まつもとゆきひろ氏（以下、まつもと）：それでは発表をさせてください。「成功するソフトウェアの作り方」と題しまして、Rubyのまつもとが発表します。先ほど「Heroku」の発表がありましたが、私は元Herokuなので、すごく懐かしく聞いていました（笑）。 （スライドを示して）こんなアイコンでふだん活動しています。 英語圏ではMatzという名前を使っています。Rubyを作った人として知られ

[YassLab]

"馬全盛期の時に自動車を提供するようなものがビジョン / 「馬が欲しい」と言ったら「馬を用意します」ではなくて、本質を見抜いて備える / 表面的に良いだけでは十分ではなくて、それ以上のことをしないといけません"

[s_ryuuki]

“良い”を定義するためには、説得力のあるビジョンを持つ必要がある

[tattyu]

C++は40周年、Luaも30周年。言語は長く使われ易いというのはあるかもな。

[hironagi]

ナイーヴな考え方は捨てろ

[ushura2]

タイトルが「ひろゆきが語る」と空目してもなんか通じてしまう字面でした…