小惑星リュウグウから持ち帰った石、有機物の特徴を確認 JAXA | 毎日新聞

小惑星リュウグウの試料に特定の波長の光を当て、顕微鏡で観察された含水鉱物の粒子（中央下の赤い部分）＝MicrOmega/IAS/CNES 宇宙航空研究開発機構（JAXA）は27日、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った石を特殊な顕微鏡で測定したところ、有機物が含まれている特徴が確認されたと発表した。リュウグウは有機物に富む天体とみられていたが、探査機による上空からの観測でははっきりと分かっておらず、より確かな証拠となった。6月から始まる試料の詳細な分析で、生命の材料物質の起源を探る研究にも期待が集まる。 物質に光を当てると、その一部は吸収されるが、物質の種類によって吸収される光の波長には違いがある。JAXAは、フランスから提供された「近赤外分光顕微鏡」で、さまざまな波長の光をリュウグウの石に当てて観察。吸収光の波長から、炭素を含む有機物や、含水鉱物の特徴を確認した。

[moonieguy]

1号機が帰ってきた頃に相模原の近くに住んでて復活した宇宙怪獣の最初の犠牲になるんだって冗談を言ってた思い出

[mory2080]

"化学エンジン12基" 「こんなこともあろうかと」が半端ない(違う)

[thirty206]

次の旅ははやぶさ1並みにハードなものになりそうやね。

[chinu48cm]

なんて物質かな？

[otoan52]

“探査機は設計寿命を過ぎていて覚悟しているが、この劣化状況を経験することも拡張ミッションの目標の一つ。やり方を模索しながら、貴重な長期宇宙飛行の機会を有効に活用したい” 壊れてからが真骨頂のはやぶさ

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"化学エンジン12基のうち2基のヒーターや、一部のカメラの制御機器が故障したことも明らかにした。バックアップの措置を取り、運用を続けている"

[tetsuya_m]

興味深い